山火事 ③

疲労困憊、消えると思うや、煙が立って、良く見ると赤い火が・・・。

雨が降らず、強い風で、一度起こった山火事は、なかなか、消えてくれない。

 

数ケ所で、消えかけていた火が、勢い付く。

意地の悪い強い風が、消防署と消防団の疲れを逆なでする。

 

結局、夜中の2時頃降り出した雨で、鎮火宣言。

自然に勝てないのである。

 

しかし、勝てないまでも善戦をした消防署、消防団だと思っている。