将棋について

本日は、終日、天気が良かったぁ。
真夏を感じる暑さであったぁ。

朝8時より、地域の清掃行事があり、自治会組長として、参加する。
愛護班の親子も思った以上に参加していて、感心した。

しかし、組長さんが、例年に比べて多くはあったかもしれないけど、来ていない人もいた。(残念)
9時半頃帰宅して、自宅の入口の坂の上り口のモルタルが割れていたので

買っていた速乾のセメントに水を混ぜて、直す事にした。
少し、足らなかったので、買い足しに出る。

昼過ぎ、隣の町へ映画を観に行っていた娘夫婦が、自宅へ来た。
昼飯を食べ、引っ越しの話しをして、時間を費やす。

夕方になって、ダイキに、庭に設置するソーラーミニライトを買いに行く。
20時から、分団長会へ行って、21時半過ぎに帰宅する。

さて、今、話題の藤井四段の竜王予選対局の結果が気になる。
結果は、残念な事に、30連勝ならずであった。

でもプロ棋士になって、29連勝は、前人未到である。
大した中学生だと思う。

16〜18年前の息子の事を思い出す。
大阪の将棋連盟研修会から、奨励会へと進んで

将棋のプロを、一瞬ではあるけど、目指していた息子の事を思い出す。
一番下の級である6級で、負けが込み、退会するように師匠に言われた。

自分の部屋で、大泣きをする息子を、父親として、どうしてやる事も出来なかったあの日を思い出す。
そんな事を思いつつ、7月の市の広報を見ると

先日、引退した元師匠のヒューマンヒストリールーツが載っている。
森信雄先生である。

今、思えば、先生の大きな思いやりだったのだと、気付くマチャキ。
あの時、先生が、息子の力を見抜いてくれていたから、今の息子がある。

あの後、色々あったけど、大学も行き、就職も出来て、何とか息子がなりたいと思った職業につけている。
息子は、楽しい趣味として、今は、将棋に関わっているようだ。

藤井四段が、29連勝で仕切り直しとなって、また、素晴らしい成績を残してくれる事を、心から祈る。
やはり、将棋は、夢がある!

これからも将棋を観戦する幸せが、一番である。

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